Ads by Google
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ノルウェイの森 上
![]() | ノルウェイの森 上 (講談社文庫) (2004-09-15) [村上 春樹] カテゴリー : 小説★★★★★★★★☆☆116 件のカスタマーレビュー3025 件の投票 |
一言
上巻が238万部、下巻が211万部の計449万部。文庫本を含めた発行部数は2002年時点で計786万部。上巻は、片山恭一の『世界の中心で、愛をさけぶ』に抜かれるまで、日本における小説単行本の発行部数歴代1位であったそうです(出典『wikipedia』。
投票数と賛同率で選ぶベストカスタマーレビュー
44 人中、36 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★★★★★★★★★★ 見方を変えて 2006-09-11
By はつみさん
以前は村上春樹の事があまり好きではありませんでした。しかし、外国人の友人がたびたび彼の作品について聞いてくるので、約15年ぶりに本書を読み返しました。
読むにあたって、1.登場人物中誰が一番好きか?(はつみさん)2.誰が一番悲しい人物か?(ワタナベくん)3.誰が一番自分に近いか?(ナガサワ)とあらかじめ自分自身に課題と設けました。
マーラーや、グレートギャツビー、マルボーロといった、少し不自然な小道具にも気付きましたが、見方を変え、ある意味、分析するように読み返してみると、(年齢を重ねたせいもあるでしょうが)本書は実に悲しい物語である事に気付きました。
この物語を悲しくさせた一番の理由は、ワタナベ君と直子との恋が成り立たないことは始めから解りきっているからです。恋とは努力して成就させるものではないことは誰もが知っているはず。そのワタナベ君の努力は義務感から来るもの。そういった意味では、二人の間には始めから恋愛感情など存在しなかったのかもしれない。
そういう物語を久しぶりに読み返して、15年前とは違った印象を持った。
コメント
コメントの投稿
« TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道 (Diamond basic) l Home l 細野真宏の世界一わかりやすい株の本 実践編 »

